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MADNESS in JAPAN #2(セキさん編)

セキさんからブログ第二弾、いただきました。
セキさんが誰か分からない人は会議室の「Sock it to 'em 2TONE」
をご覧下さい。(とにかく2トーンに対する膨大な知識と愛がすごい人です)
by.Ten121 

(以下セキさんブログです。)

2006年の夏は、僕にとって忘れられないイベントだらけだった。

コステロの来日。ステーブ・ナイーブの赤い靴下の格好良さ以上に、スペシャルズのプロデューサーであったこと以上に、ブームが去った後の2TONE連中と引き続き連携をとっていたコステロが好きでたまらないんです。アラントゥーサンと組もうが、それはそれ。マッドネスの「tomorrow's(just another day)」のコステロヴァージョン聴いたことあります?イアン・デューリーをコステロがカバーしたことと併せて語ると、その流れだけで涙します。

そして、ミュージカル「アワハウス」日本版。中川さんや池田さんのファンで埋まったほぼ95%の観客の中で、僕ひたすら泣いていました。だって、「One better day」や「Prospects」で隣のOLさんが泣いているんですよ、それで感動して。お小遣いあげちゃいそうになりました。数年前、ロンドンで本公演を観劇して(数週間前はサッグスも出演していた)、舞台上の役者さんたちと一緒の踊る観客にビックリしましたがこんなミュージカルが日本で公開されること自体で感動で、こんな感動だらけで多分僕はあまり先長くないでしょう。

そして、マッドネス来日。・・・正直、去年発売された「The Dangermen Sessions」については『このヴィジュアルはないでしょっ!』『あえてスカっぽく演出することないでしょうっ!』と怒りながら、キンクスやダイアナロスやらのルーツを垣間見ることの出来る数曲のみ聴きまくり―やがて全曲聴きまくり―、でも実はこの前の作品「Wonderful」は入魂の作品でありこの路線で頑張ってほしいんだが、なかなかそうもいかない現状もV2という発売元から感じていました。少し前に出た英MOJOの2TONE特集号の後半に「The Dangermen Sessions」のカムデンタウンのダブリンカースルというパブでの久々のライブフォトがあり、これは再生マッドネス云うか「The Dangermen Sessions」という賑やかしのバンドような件があり、あぁそうか懐メロの云々なんだと解っていたんで、なんとか新譜の主旨は理解はしました。

横道逸れまくりですが、こんなことをブツクサいい大人が毎日仕事の合間にサボりつつ考え考え、7/27(木)当日と相成りました。

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2006年09月02日 00:33に投稿されたエントリーのページです。

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