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MADNESSライブレポ(エピソード編)

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ようやく来たのである。水曜日が。7月26日が。チケットは既に取っていたのだが、忙しさの為、行けるかはギリギリまで微妙だった。前日にモダンワールド(名古屋のパンクショップ)のOBUN氏から電話がかかってきて、急遽同行することに。当日、近鉄で難波駅に向かうが、もう車内でもOBUN氏とマッドネスの話、○○やるかな?とか、年食ってるかなとかの話題を肴にビールを飲みながら遠足気分でした。

難波に到着。しかし、今日の大阪は酷暑!頭がクラクラするくらいの殺人的気温だ。フライパン状態のアスファルトの上をPLASTICHEAD(ショップレポでも紹介しています)へ歩く。PLASTICHEADに到着するが、店内もクーラーが効かないくらい暑くなっていた。しばらくすると、名古屋のDJ達やSPY MAKERのメンバーらがぞろぞろとやって来た。大阪で名古屋の人たちと同時刻にハチ合わせというのもヘンな気分だ。店内は名古屋率100%近かった(笑)。当然彼らももこの後マッドネスを見に行くのだ。その後、待ち合わせていた地元のノリコさん(僕らは暑さでバテているのに、すごいバイタリティーでした。お世話になりました!)と僕らはお好み焼きを食べに行く。私の今回の最低目的「たこ焼き、お好み、マッドネス」(どんな組み合わせやねん!)をクリアするべく。目的の店は閉まっていたが、近くの居酒屋で食べることにした。居酒屋なのにお好み焼きもうまい。さすが大阪!もちろんビールも進みましたとさ。その後、甲賀流たこ焼きへ。他の2人は満腹で付いて来れないようでした(食いすぎだって>俺)。

そして会場のなんばHatchに早めに着いていろいろうろついていた。すると、モニターにマッドネスの写真が移っていたので(写真)、それを携帯カメラに収めていたら、ガタイの大きな外人から、そのモニターをバックに写真を撮ってくださいと頼まれた。彼の名はカルロス。ベネズエラ出身で今、福岡に来ていて、マッドネスの来日のことを聞いて深夜バスでここまで1人で着たとの事。気合が入っている!私が「もう20数年も待ち続けていたんだよ」といえば、彼は「ベネズエラなんて、一度も来ていないし、今後も来ないだろうからね。」事の大きさがわかってる、日本人も見習わなきゃ!そして、ベネズエラのDesorden Publico(現地ではかなりメジャーなスカバンド)の話でも盛り上がった。彼とはすっかり仲良くなり、僕らと一緒に楽しむことになった。

 開演直後は人もまばらだったが、徐々に増えてきた。また、SKA BARのGEN君、SKANKIN'NIGHTのYONE君、ドーベルマンのGAKI、NEO SKANDALのTAKE君、マイミクの方等など、大阪の仲間も次々とやって来た。また一層楽しくなるぞと、わくわくしてきた。そして時は来た...(次ブログに続く)

コメント (2)

セキ:

僕もレポの競演してヨイですか?

Ten121:

もちろんです!
メールで下さい。それで、こちらのブログに
アップさせてもらってよいですか?
皆さんもセキさんのも読みたいでしょうし!

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2006年08月14日 17:32に投稿されたエントリーのページです。

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